2013年10月20日

守る気持ちが、しんどくさせる

 東播磨カウンセリング研究会の講座「カウンセリング概論」でした。

 こころの仕組みを学びました。


 幼い頃に重要な大人(保護者など)との関係がよくない時、過去につらい思いをした時、人はその時の本当の気持ちに向き合うことがつらくなります。

 向き合わないですむように、これ以上つらい思いをしないですむように、自分を守ろうとするのです。


 気持ちは、ブラックボックスに入れられ、封印されます。

 なきものにされるのです。


 ところが、本当にはあるので、すっかり忘れていても、なんとなく揺さぶられることがあるのです。


 その不安から自分を守るために、人は、理屈に合わない行動をしてしまいます。


たとえば、

 本当は嫌いな人に、やけに近づく。

 (お母さんが嫌いだという気持ちが認められないために、他の人に対しても、嫌いだという気持ちが認められず、わざわざ近づいてしまう)


 勝手に理想の人だと持ち上げてみたり、ちょっと気に入らないと、逆に最悪の人のように言ってしまう。

 (実の親ではかなわなかった、理想の親を追い求めてしまう。この人だと思ったのに、理想に合わないと、許せなくなる。親に対する憎しみまで、その人に向けてしまう)

などなど。


 過去の気持ちに縛られ、過去に生きているので、今にふさわしい行動がとれないのです。


 つらい気持ちに一人で向き合うのは、とてもつらく、しんどいこと。

 一緒にブラックボックスの中を見てくれて、しんどさを分ち合う人が必要です。


 本当になんとかしたいと思ったなら、過去の気持ちを受け止めてもらい、

 共に感じ、理解しようとしてもらうことで、過去にけりをつけることができます。


 そうして、つらいながらも過去は過去としておき、今に生きることができるのです。


 ひとりで、なんとかしようと思わなくていいのです。

 

   


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