2013年09月25日
どうしていいかわからなくなったら、問題を分けてみる
まごころケアー研究センターさんの仕事でした。
ヘルパーさん対象です。
テーマは、
「明日から仕事が楽しくなる!
ほんわかコミュニケーション術」でした。
あらかじめ、たくさんの困ったことが、アンケートで寄せられました。
見ていると、困りごとが混ざっているのがわかります。
まず「分ける」ことが大切です。
そうでないと、
相手から、「〜して」と要求された。
できなかった。
怒られた。
落ち込んだ。
なんて、だめな支援者なんだろう。
というような、負のループに巻き込まれてしまいます。
いったん、止まりましょう。
まず、自分ができることと、できないことを分けます。
「お金を貸して」と言われても、貸すことはできません。
できないことは、どうにもならないのです。
次に、できることで、やった方がいいのか、そうでないのかを分けます。
ご本人が、自力でできることでも、手伝った方がいいこともあるし、逆にご自分でやってもらった方がいいこともあります。
次に、「それはわたしの仕事なのか」と考えてみます。
やった方がよくて、できることでも、本来自分の仕事でなければ、よそに振っていった方がいいのかもしれません。
整理してみると、自分がやる必要があることがみえてきます。
それを、しっかりやるのです。
ただ、「できません」と言った時にどう思われるかは気になるところです。
まずは、もともと印象をよくしておくこと。
感じのいい人は、いいように取られやすいです。
次に、言い方に気をつけること。
相手の気持ちを思いやって、話します。
「できたらよかったんですけど、できないんです。申し訳ないですね」
手を尽くしても、関係がうまく行かない場合は、しょうがありません。
万人に好かれるわけにはいかないからです。
みんなに好かれるヘルパーさんが、いいヘルパーさんかどうかは、別の問題です。
今日の調子のベストを尽くしましょう。
ヘルパーさん対象です。
テーマは、
「明日から仕事が楽しくなる!
ほんわかコミュニケーション術」でした。
あらかじめ、たくさんの困ったことが、アンケートで寄せられました。
見ていると、困りごとが混ざっているのがわかります。
まず「分ける」ことが大切です。
そうでないと、
相手から、「〜して」と要求された。
できなかった。
怒られた。
落ち込んだ。
なんて、だめな支援者なんだろう。
というような、負のループに巻き込まれてしまいます。
いったん、止まりましょう。
まず、自分ができることと、できないことを分けます。
「お金を貸して」と言われても、貸すことはできません。
できないことは、どうにもならないのです。
次に、できることで、やった方がいいのか、そうでないのかを分けます。
ご本人が、自力でできることでも、手伝った方がいいこともあるし、逆にご自分でやってもらった方がいいこともあります。
次に、「それはわたしの仕事なのか」と考えてみます。
やった方がよくて、できることでも、本来自分の仕事でなければ、よそに振っていった方がいいのかもしれません。
整理してみると、自分がやる必要があることがみえてきます。
それを、しっかりやるのです。
ただ、「できません」と言った時にどう思われるかは気になるところです。
まずは、もともと印象をよくしておくこと。
感じのいい人は、いいように取られやすいです。
次に、言い方に気をつけること。
相手の気持ちを思いやって、話します。
「できたらよかったんですけど、できないんです。申し訳ないですね」
手を尽くしても、関係がうまく行かない場合は、しょうがありません。
万人に好かれるわけにはいかないからです。
みんなに好かれるヘルパーさんが、いいヘルパーさんかどうかは、別の問題です。
今日の調子のベストを尽くしましょう。