2013年09月07日

子どもになりきり、理解を深める

 兵庫県小野市にある、中番小学校で仕事でした。

 テーマは、「みんなを大切にする 親子のコミュニケーション」でした。


 最後、1分間だけ、役に分かれて聴く練習をしてもらいました。

 自分の子どもになって、「いじめられているかもしれない」と言う役。

 聴く大人の役。

 観察をする役。


 自分の子どもになりきろうとすると、普段よくみているか、きいているかが、わかります。


 表情や口癖をまねてみると、少し気持ちに近づける感じがあるのです。

 我が子が、もしいじめられていると感じていたら、どんな風に言うだろう。


 なかなか難しいことで、上手にやれなくて当たり前です。


 上手にやれなくても、考えるきっかけになればいいなと思うのです。


 とっさに、子どもに「いじめられているかも」などと言われたら、動揺してしまい、さらに傷つけてしまうことだってあります。

 自分が、言われたらどう感じるかを考えてもらいたいのです。


 「なんで?」「何されたの?」「あなたは悪くないの?」

 などと原因と対策に追われると、気持ちは置いてけぼりになります。



 まずは、よく気持ちを聴いてもらいたいのです。

 どうしていったらいいか、ともに考えてもらいたいのです。


 

 

   


Posted by いなまつゆか at 20:18Comments(0)子育て・自分育て
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