2013年09月02日

ていしたもんだ!は上からじゃなかった!〜ニュアンスが違う



 「あまちゃん」で、あきが先輩女優さんに「ていしたもんだ!と思います」と言うシーンがありました。

 「やっぱり、あまちゃんだな〜上から目線な言い方だな」と思っていたのですが、Twitterを見てみると、岩手では、上から目線の言い方ではなく、尊敬語なのだとか。


 へえ〜〜!と思いました。


 ニュアンスや言葉の意味は、地方や人それぞれに微妙に違うことがあり、それで誤解を生むことがあります。


 決めつけないで、どういう気持ちが奥に隠れているのかを、知ろうとすると、誤解が減ります。


 上から目線だなと思っても、あきちゃんの表情を見ていると、こころからいいと思っていることは、なんとなく伝わります。

 ことばと気持ちに違和感があったら、正直にきいてみてもいいかもしれません。


 「上から目線のように聞こえる言い方なんだけど、わたしの思い違いかしら」って。


 誤解を解く機会を相手に与えたり、こういう言葉を使うと、誤解を招くんだなと気づいてもらえることになったりするかもしれません。


 「意図がわからないから、教えて」という感じできくといいでしょう。



 講演を聴いたとき、隣の人が「ふるえがきた」と言うので、嫌だったのか、何か怖かったのかと思って、よくよくきいてみると、


 「感動した」ということだったことがありました。


 言葉の持つ意味合いは人それぞれだ、自分とは違うかもしれないと思うと、理解しようとします。


 すると、よりよい関係につながるのです。


   


Posted by いなまつゆか at 20:33Comments(0)コミュニケーション
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