2013年08月21日

立ち位置が違うと風景が、理解が変わる

 兵庫県川西市社会福祉協議会さんで、仕事でした。

 

 傾聴ボランティア入門講座の第2回でした。


 「相手を共感することと、共感」がテーマです。


 今朝、散歩をしていたら、途中にある保育園の園庭を観て、夫が、

 「立派なひまわりだねえ」と言いました。


 見てみると、確かに立派なひまわりが1つ見えました。


 ところが、夫が言うには、ひまわりは何鉢もあり、横に並んでいるのだそうです。


 背が低いわたしには、一番高く伸びたひまわりだけが見えました。

 同じ時間に同じ物をみていても、立ち位置が違うだけで、風景が変わります。


 こころの中も同じです。

 同じように感じているつもりでも、全然違うこともあるのです。


 相手はどんな風景を見ているのか。

 何を感じているのか。


 相手目線に立って、感じること。

 それでも、自分とわたしは違うという冷静さも失わないこと。


 共感的理解の大事なポイントです。


 夫とのコミュニケーションによって、並んだひまわりを共有することができました。


 何度も、コミュニケーションをはかっていくことで、気持ちをともにすることができます。


 完全でなくていいのです。

 わかろうとすることが大切なのです。


 時間がない、面倒だと思って、理解が足りないことの方が、結局は、争いにつながり、時間とエネルギーのロスになることもあります。


 そして、何より楽しく共有するひとときが、得られるのです。  


Posted by いなまつゆか at 20:50Comments(0)コミュニケーション
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