2013年07月11日

肩甲骨を動かすと、からだ・こころ・あたまがスッキリ!


 9日(火)のあさイチで、肩甲骨が取り上げられていました。

 
 以前から、講演等で、肩甲骨をおススメしていたので、うれしい限りです。


 最近は、肩甲骨に限らず、骨盤や背骨を整えようということが、よく言われるようになりました。


 からだが堅くなったり、ゆがんだりすることで、不調を呼び込みます。


 頭痛や、腰痛、肩こりなどにつながっていくのです。


 調子が悪いから、動かない。

 からだを支える筋肉が弱って、姿勢がさらに悪くなる。


 悪循環です。


 面倒だと思うかもしれませんが、からだを整える時間を少し持ってみてください。


 からだが整ったら、からだの調子が上がり、元気が戻ります。

 元気になると、やる気が出てきます。


 いいサイクルができてくるのです。


 からだが整えば、こころも整ってきます。

 特に、肩甲骨は、こころとつながっている気がします。


 ネガティブなときには、肩甲骨が前の方に動いて、背中が丸くなります。

 ポジティブなときには、胸が開き、肩甲骨が背中の方に寄っていき、本来の位置になります。


 逆もしかり。

 肩甲骨を本来の位置に持ってきて、胸を開けば、ポジティブな気持ちになってくるのです。


 教育学者の斎藤孝さんも、しょっちゅう肩甲骨を動かすと話しておられました。

 あたまの回転も、よくなるのかもしれませんね。


 肩甲骨をしっかり動かして、からだも、こころも、あたまも、すっきり元気にしていきましょう。

   


Posted by いなまつゆか at 21:12Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2013年07月10日

からだの声をきいて、こころを知る

 相生で、キャンパスカウンセリングの仕事でした。

 


 言葉での表現が未熟な子どもや、頭がちの人は、こころをうまく感じ、表現することが難しい場合があります。


 こころの声を無視していると、今度はからだで訴えてきます。


 胃がムカムカするとか。

 頭が痛いとか。

 肩が凝るとか。


 からだの方を調べてもらうことも大切ですが、こころの声の手がかりにするのも、1つの方法です。


 胃は何を訴えているのだろうか。

 「もう、これ以上受け入れられない。消化できないよ」


 頭は何を言いたいのか。

 「考えるのに、疲れた」


 肩はどうか。

 「重たいよ〜」


 そんなのわからない、聞こえないと思うかもしれませんが、わからないなりに聴こうとしてみてください。

 声なき声を聴こうとするのです。

 本当はどうかとか、正解を探すのは意味がありません。


 聴こうとすると、何かヒントのようなものが浮かんでくるのです。


 無理して、がんばったからだをいたわり、無視してきたこころに謝ってあげて、

 寄り添ってみてください。


 「なんでもかんでも引き受けすぎたかな。少し控えようか」

 「考え事をやめて、リラクゼーションをしてみよう」

 「誰かに、協力してもらおうかな」


 気持ちが変化してくるのがわかるでしょう。


 子どもさんが、ぐずぐず言っているときも、からだだけではなく、「こころのサインは何かな?」という切り口も持ってみてください。

 「こころがしんどいんだな」と思えるだけでも、対応が違ってきます。


 からだとこころはつながっているのです。

   


Posted by いなまつゆか at 21:42Comments(0)こころのケア・メンテナンス

2013年07月09日

固まらずに、考える方法

 大学で、演習でした。

 


 考えてもらおうとすると、みんな、じーっと黙り込みます。

 話し合ってと言っていても、だんまり。


 考えているようで、実は脳がフリーズしている可能性大です。


 考えることが苦手だと思うと、よけい固まっていきます。

 あまりダメだと思わないで、とりあえず動く方がいいのです。


 わからなくても、でたらめでもいいから、話してみる。

 ペンだけでも動かして、ぐるぐる書いてみる。


 


 すると、頭が動き始めます。


 なぜ、「哲学の道」があるのか。

 歩くと、思考しやすいからです。


 いきなり百点の答えを出そうとしないことが大切です。

 やぶれかぶれでいいから、何か出す、動く。


 そこから、少しずつ広げていく、展開していくといいのです。

   


Posted by いなまつゆか at 19:46Comments(1)

2013年07月08日

いじめと体罰を考えた〜新しい教育は協力と選択から

 相生で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。


 職員研修で、テーマは

「時代に合った教育を
      〜体罰といじめを通じて」

 でした。


 わたしが子どもの頃と今とでは、求められることも違いますし、許される基準も変わってきています。

 子どもたち自体も変わってきています。


 ところが、変化を感じ取ることができず、今までと同じ教育がなされることも多いのです。

 もちろん、過去の教育を全否定することもありません。

 いいことだって、たくさんあったはずです。


 合わなくなってきたところ、実はまずかったところを修正していけばいいのです。


 本当は、昔だって、暴力は許されることではなかったし、嫌だった人も多かったでしょう。

 しかし、なんとなく許されてきた事実もあります。


 言うことをきくことをよしとした時代、支配の時代だったからです。


 今は時代が急激に変わってきていて、


 支配から、協力へ

 命令から、選択へ


 変化しつつあります。


 子どもたちは、時代の最先端ですから、新しい時代のやり方の方があっているのです。


 相手を尊重し、「こうしたいなら、この方法がいいと思うよ、どうする?」というようなやり方です。


 相手を尊重することや選択が難しい人もいるでしょう。


 暴力や支配を受けた人が、いじめの加害者になりやすい(全員ではありません)。

 親の顔色ばかり伺ってきた人は、選択が難しい。

 相手の正解しか気にして来なかったからです。


 愛が足りず、暴力や服従を学んだのです。


 学校に限らず、大人たちが、協力して愛を伝えてあげてほしいのです。

 無条件にあなたとはつながっている、大切に思っているということを伝えてほしいのです。


 微笑みをプレゼントし、「ありがとう、愛してる」と唱え、「〇〇さん、おはよう」と声をかけ、

 つらそうなら、

 「どうしたの?大丈夫。よかったら話してみてね」と言う。


 うざがられても、反応悪くても。

 誰も気にかけなかったら、うざいとも思えないのですから。


 困ったことをなくそうとせず、望ましい世界を作り上げていきましょう。


 子どもは未来。

 国の宝です。

 

 つながって、輝く




 
    
  


Posted by いなまつゆか at 18:41Comments(0)子育て・自分育て

2013年07月07日

やさしさは、視野の広さだ!

 買い物に行きました。


 日曜のスーパーはとても混んでいて、大変でした。

 平気でぶつかってくる人、カートがつまっているのに、お構いなしに結構なスピードで、抜けていこうとする人・・

 正直いって、怖いです。


 もう少しだけ、やさしさを持ってもらえるとうれしいです。


 人が多いから難しい、しょうがないと思うかもしれませんが、人が多いからこそ、思いやりのこころが必要です。

 やさしさを持って動けば、余裕がうまれ、皆が楽に動けるようになります。


 やさしさは、視野の広さとつながりがあります。

 自己中の人は視野が狭いので、こころの中に自分しかいないのです。

 こころの視野と、実際の視野も関係があります。

 実際の視野を広げることで、こころの視野も広がるのです。


 キョロキョロと周りを見渡し、視野を広く持つようにしてみてください。

 サッカー選手がやる、「ルックアラウンド」と言われるものです。

 まわりがよくみえるようになると、動きがスムーズになってきます。


 向こうから来る人、急にバックしてくる人、さまざまな動きが、もう少し前から見えるので、うまく対応できるのです。



 車間をあけると、渋滞がなくなっていくという実験をテレビで見たことがあります。

 実際にやってみると、入りたい車をスムーズに入れてあげることができ、あまりブレーキを踏まずにすみます。

 実は、せっかちな人が、渋滞を作り出しているのです。



 視野を広げ、少し他の人との空間をあける。

 やさしさが生まれ、みんながハッピーになります。


 子どもたちにも、教えてあげてください。

 「よく、周りをみてごらん」と。

 やさしい子に育ちます。


 

 イライラが接近を呼び、接近がイライラを増やす
  


Posted by いなまつゆか at 19:12Comments(0)コミュニケーション

2013年07月06日

正しさより、「そうだね」が盛り上がる

 Siri(音声でiPhoneに指令ができるもの)で、iPhoneに、「暑いね」と語りかけたら、

 「そうでもありません。今は25度です」と答えられたという話を聴きました。


 ・・・ああ、そう。

 正しいかもしれないけど、楽しくはないですね。

 「そりゃそうかもしれないけどさ」と言いたくなります。


 機械だからと、笑ってばかりもいられません。


 わたしたち人間も、結構

 「そうかな?違うと思うよ」「でもね」「だけどね」「せやけどな」・・

 と言ってしまいがちだからです。


 「そうだね」「そうですね」「ほんまやね〜」と言ってみてください。


 イエスで答えられると、相手は気分が良くなり、会話がはずみます。


 だけど(ほら、だけど!)、

 嘘はつきたくない。

 間違いは嫌だ。


 ごもっともです。

 重要案件なら、やはり異論を述べる必要があります。

 間違いも、見過ごせません。


 ただ、どうでもいいような会話を楽しみたいなら、

 ちょっと譲って、「そうですね」「暑いね〜」と言ってみてはどうでしょうか。


 会話がはずむ上に、違う自分が発見できるかもしれません。



 子どもたちが成人して、家を出るようになると、

 「さびしくなりますね」とよく言われます。


 実は、あんまりさびしくありません。

 ピンと来ないのです。


 「いえ、全然さびしくありません」というのもどうかなあと思うし、「そうですね」までは言いにくかったので、


 「そうかもしれませんね」

 「さびしくなるのかもしれません」


 そう答えました。

 そうしたら、自分の中に、意識しなかった「さびしいな」という気持ちを発見することができたのです。


 可愛い大事な子どもが育ち、旅立つことの喜びと安堵の奥に、ひっそりと隠れていたようです。

 ささやかな気持ちだって、私の大事な気持ちです。


 否定しないことで、認めることができて、よかったと思いました。


 「イエス」と言える力を持つ。

 機械には難しい、人間らしいことなのかもしれません。

 さまざまな感情を同時に抱えている生き物だからです。


 

  


Posted by いなまつゆか at 21:01Comments(0)コミュニケーション

2013年07月05日

キョンキョンのように、立ちはだかれ

 NHKの朝ドラ「あまちゃん」を観ました。

 小泉今日子さん演じる、春子さんが、娘のアキちゃんの友達、ユイちゃんを叱るシーンがありました。


 夢がうまく進まず、グレてしまったユイちゃんに、厳しいことを言いつつ、作ったナポリタンを食べさせます。


 子どもたちが道に迷ってしまったとき、暴走してしまうことがあります。

 どうしていいかわからないからです。


 そういうときに、壁となって立ちはだかってくれる大人が必要なのです。

 壁にぶつかることで、なんとか修正できるということがあるのです。


 子どもが大きくなってきたら、切れられると怖い。

 もし、うまくいかなかったらと思うと不安だし。

 子どもに嫌われるかもしれないし。


 リスクは確かにあります。

 しょっちゅうやることではありません。


 ここ、という大事な時に、全てを賭けてやることなのです。


 自分を守ろうと思っていると、できません。

 何よりも子どものことを思う、尊い行為です。


 何かをするときに、リスクは避けられません。

 行動するリスクもありますが、何もしないリスクもあります。

 様子を見るといいつつ、ズルズルしてしまうことによるリスクもあるのです。



 子どものことをしっかり思う。

 子どものことをよくみて、よく感じる。

 「ありがとう、愛してる」を何度も唱える。


 そうしていると、どうしたらいいか、みえてくるものがあるでしょう。

 リスクを最小限にすることができます。



 叱られたユイちゃんには、あたたかい大人たちの守りがありました。

 あたたかさと厳しさの両方が必要なのです。


 我が子でなくても、大事に思い、パシッと叱ってあげられる、春子さんはとてもすてきです。


 

 からだを張るのだ  


Posted by いなまつゆか at 21:06Comments(0)子育て・自分育て

2013年07月04日

よそと違っても気にしない!我が家ルールを大切に

 早めに着くことをマイルールにしています。

 講演や授業開始の30分前には、到着することを目標にしているのです。


 あまり早すぎると迷惑かな、とか、お堅い人だと思われるかな、と気にしないこともないのですが、

 気にして、授業に少し遅めに行った時に限って、アクシデントが重なって、ぎりぎりになってしまうことが一度あってからは、気にしないことにしました。


 自分を貫くことに決めたのです。


 ご家庭でも、

 「何時には帰っておいで」とか、

 「ゲームは何分まで」とか、

 我が家ルールがあるのではないかと思います。


 周りより厳しかったら、厳しすぎるかと気になってみたり、変なルールなんだけど、いいのかしらと思ってみたり、ということがあるかもしれません。

 
 あれもこれもと、縛りすぎなければ、大丈夫です。


 大事なのはバランス。

 何もルールがないのも、ありすぎるのも、問題があります。


 これは譲れない、大事なことだ、と思えることは、周りと違う価値観であっても、

 「うちのルールなの」と言い切っていいのです。


 また、少々意味不明なルールがあることも、意味がないようで、あったりします。

 なんでかわからないけれど、守らなければならない掟がある。


 そういうことが、子どもを守ってくれるからです。


 まわりはとやかく言いますが、何かあっても、責任を取ってはくれません。


 昔はよく言われたものです。

 「よそはよそ、うちはうち」

 大事な守りだったんですね。


 ちなみに、うちでは、夕食のときに乾杯するのが、我が家ルール。

 些細なことですが、一日の労をねぎらう、大事なルールです。



 大切な子どもさんを守りつつ、我が家ルールを楽しんでみてください。


 

  友達のお家でごちそうになるときに、よそではやらないと初めて知って、驚いていました。

   


Posted by いなまつゆか at 21:22Comments(0)子育て・自分育て

2013年07月03日

泣いてもいいよ、笑ってもいいよと伝えてほしい

 高砂市社会福祉協議会さんの傾聴ボランティア入門教室の第3回でした。



 テーマは、「関係をつくる」でした。


 NHKの番組「あさイチ」で、震災で子どもさんが被害にあったお母さんが取り上げられていました。


 今も子どもさんが行方不明で、震災後に、赤ちゃんが生まれたのです。


 毎日の子育てに追われると、上の子どもさんのことを思う時間が少なかったと、ひどい母親のように思ってしまう。

 二人兄弟だと言いたいけれど、お兄ちゃんはと言われると、事情を言いにくい。

 相手にも重たい気持ちを負わせてしまう・・


 さまざまな複雑な気持ちが語られていました。


 他の方からのメッセージで、子どもを亡くされた方でしたが、

 「泣いていると、「まだ泣いているの?」と言われ、

 笑っていると、「もう立ち直ったんだね」と言われ、とまどう」とありました。


 傾聴スキルを学ぶ方が増えてほしいです。

 万能ではありませんが、1つのお付き合いの方法になるからです。


 恐れないで、ネガティブな気持ちに慣れてほしい。

 気持ちを勝手に決めつけないでほしい。


 特に何も言わなくてもいいから、ただきく。

 泣いていても、笑っていても。

 どちらでもいいんだよと、伝える。

 ただただ、寄り添う。

 普通な感じで、関係がつくられる。
 

 そうしたら、つらい体験をした人も、普通でいられるかも。


 そんな世界になったらと思うのです。
 


 


   


2013年07月02日

難しいことを理解するには

 神戸市で、大学の演習でした。




 テーマは「ソーシャルワーカーの価値と倫理」

 倫理綱領を学びました。


 何を大事にしているか、自らを律する基準は何か、ということなのですが。

 難しい文章の羅列で、つまらなさ満載です。



 だけど、とっても大事なことなんです。

 価値と倫理を見失うと、本当に大事なことを見失って、まずい支援になってしまったり、道を誤って法律違反につながったりということにもなりかねません。


 学生さんたちに理解してもらうため、解説がついた倫理綱領を読んでもらい、それを説明してもらうことにしました。


 「この説明の通りでいいんじゃない?」という感じだったので、

 「小学生に分かるように説明して」と条件を付けました。



 昨日のブログにも書きましたが、難しいことをかんたんな言葉で伝えるというのは難しいことです。

 それができるということは、本当に理解しているということでもあります。



 難しいことを理解したいと思ったら、子どもにもわかるように変換してみてください。


 身近な子どもさんを想定して、その人に向かって言おうと思います。

 とりあえず一度文章を作り、その中に難しい言葉や言い回しがないかを点検します。

 難しい言葉があったら、さらにかみくだいた言葉に変えていきます。



 たとえば、

 「人々の個性と多様性を尊ぶ」

 みんな、好きなこととか、いいなって思うこと、それぞれあるよね。

 同じのときもあるし、違うときもある。

 その人がいいって思うなら、同じでも違っていても、そのままでいいよっていうことなんだ。


 だから、AKBが好きでも、ももクロが好きでも、嵐が好きでも、どれも好きじゃなくても、いいの。

 無理矢理、一緒にしなくていいんだよ。


 そのまんまでいいの。


 こんな感じです。

   


Posted by いなまつゆか at 19:14Comments(0)子育て・自分育て

2013年07月01日

通じゃなくても、バカにしない方がいい理由

 隙間時間に、スターバックスに行きました。

 仕事をするのに、快適だからです。


 まだスターバックス用語に慣れていないわたしは、

 「え〜っと、ラテのS」と頼んでしまい、

 (あ、しまった!ここはショートって言うんだっけ?)

 とうろたえそうになりました。


 ところが、さすがです。

 店員さんが、「はい、Sですね」とにこやかに応対してくれました。


 一般用語を使うこと。

 専門用語を知らないこと。


 そういうことをバカにしないでほしいのです。

 
 本当にすごい人は、難しいことを簡単な、誰でもわかるような言葉で伝えることができます。

 そして、素人さんを決してバカにしたりしません。


 業界を大きく変える、ナイスアイデアは、素人考えから始まることも多いのです。


 スターバックスのサービスはすごい、ほんまもんやなと思いました。

 「ショートですね」と言い直されたら、とんだ赤っ恥な感じですもんね。


 相手を尊重する。

 コミュニケーションの基本です。



 

 えらそぶらずに、今度はショートと言ってみるか


  


Posted by いなまつゆか at 20:33Comments(0)コミュニケーション
QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 33人
オーナーへメッセージ