2012年12月31日
変化を楽しみ、明るい未来を作る
変動激しかった1年が終わろうとしています。
来年は、さらに変化していくことだろうと予測されます。
不安を感じる方が多いとは思いますが、変化は悪いことばかりではありません。
人が大きく変容する姿に立ち会う身であり、自分自身も大きく変わったと自覚する者として、きついけれど、すてきなことだと思うのです。
変わりたくないと思う人ほど、変化がつらくなります。
誰も時代の波に逆らうことはできません。
流されることなく、時代の波に乗っていくとしたら、もしかしたら今までにない、すばらしい世界が広がっていくのかもしれません。
不安に駆られることなく、変わらぬ明日が来ると慢心することもなく、明るい未来を信じて、変化を楽しんでいくことが、これからの生き方ではないかと思います。
他の誰かではなく、みんなが明るい未来を作るのです。
どうぞ、よいお年を。
すばらしい1年になりますように。
暮れたら、また上る
来年は、さらに変化していくことだろうと予測されます。
不安を感じる方が多いとは思いますが、変化は悪いことばかりではありません。
人が大きく変容する姿に立ち会う身であり、自分自身も大きく変わったと自覚する者として、きついけれど、すてきなことだと思うのです。
変わりたくないと思う人ほど、変化がつらくなります。
誰も時代の波に逆らうことはできません。
流されることなく、時代の波に乗っていくとしたら、もしかしたら今までにない、すばらしい世界が広がっていくのかもしれません。
不安に駆られることなく、変わらぬ明日が来ると慢心することもなく、明るい未来を信じて、変化を楽しんでいくことが、これからの生き方ではないかと思います。
他の誰かではなく、みんなが明るい未来を作るのです。
どうぞ、よいお年を。
すばらしい1年になりますように。
暮れたら、また上る
2012年12月30日
リズムを崩さないために
和歌山に帰省しています。
よそへ行くと、毎日やっていることがやりにくくなります。
朝5時に起きていても、みんなが寝ているので、ヨガをするのは難しい、というようなことです。
そういう場合は、できることだけでもやります。
わたしの場合は、瞑想や散歩など。
できることだけでも、だいたい同じぐらいの時間帯にやれば、リズムがひどく崩れるということがなく、年末年始を乗り切ることができます。
たまの休みぐらい、ゆっくり休みたいと思う人もいるでしょう。
それも、ありです。
わたしの場合は、一気に5時起きになったのではなく、少しずつ早くなってきたので、これを崩して、また5時に起きるようにするのは、かえってつらいのです。
自分が楽になるために、リズムを保つようにしています。
ヨガができない分、普段読めない本をゆっくり読むことができて、休みならではのよさだと思いました。
ヨガは、あとでみんなが起きてからやりました。
今日はたまたまできましたが、年末年始なので、できない事情も増えてくるでしょう。
それはそれでいいのだ、と柔軟に考えないと、かえってしんどくなってしまいます。
長続きさせるためには、無理しすぎないことが大切です。
レギュラーで支え、イレギュラーを楽しむ
よそへ行くと、毎日やっていることがやりにくくなります。
朝5時に起きていても、みんなが寝ているので、ヨガをするのは難しい、というようなことです。
そういう場合は、できることだけでもやります。
わたしの場合は、瞑想や散歩など。
できることだけでも、だいたい同じぐらいの時間帯にやれば、リズムがひどく崩れるということがなく、年末年始を乗り切ることができます。
たまの休みぐらい、ゆっくり休みたいと思う人もいるでしょう。
それも、ありです。
わたしの場合は、一気に5時起きになったのではなく、少しずつ早くなってきたので、これを崩して、また5時に起きるようにするのは、かえってつらいのです。
自分が楽になるために、リズムを保つようにしています。
ヨガができない分、普段読めない本をゆっくり読むことができて、休みならではのよさだと思いました。
ヨガは、あとでみんなが起きてからやりました。
今日はたまたまできましたが、年末年始なので、できない事情も増えてくるでしょう。
それはそれでいいのだ、と柔軟に考えないと、かえってしんどくなってしまいます。
長続きさせるためには、無理しすぎないことが大切です。
レギュラーで支え、イレギュラーを楽しむ
2012年12月29日
一年の感謝
本年中の「ぽれぽれ」の営業は、本日で終了しました。
皆様のおかげで、ほぼ健康に一年をすごすことができました。
10周年の記念の年を、無事に終えることができ、うれしい思いでいっぱいです。
今年は、今までとは違うぽれぽれの基礎作りをしました。
イメトレ(イメージトレーニング)を中心にすえたことも、その1つです。
あれも学びたい、これもやりたいと、時間との闘いの日々でもありました。
ライフワークにしている、傾聴ボランティアの養成も、各地で呼んでいただいて、多くのグループが生まれ、育っています。
地味だけど、価値ある傾聴ボランティアの芽を、これからも育てて行けたらいいなと思っています。
いじめ問題のこともあり、キャンパスカウンセラーの仕事は、忙しくなりつつあります。
かけがいのないいのちを守りたい。
そのために尽力していきたいと思っています。
新年は、5日から営業予定です。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
県内、県外、さまざまな地におじゃましました。
感謝です。
皆様のおかげで、ほぼ健康に一年をすごすことができました。
10周年の記念の年を、無事に終えることができ、うれしい思いでいっぱいです。
今年は、今までとは違うぽれぽれの基礎作りをしました。
イメトレ(イメージトレーニング)を中心にすえたことも、その1つです。
あれも学びたい、これもやりたいと、時間との闘いの日々でもありました。
ライフワークにしている、傾聴ボランティアの養成も、各地で呼んでいただいて、多くのグループが生まれ、育っています。
地味だけど、価値ある傾聴ボランティアの芽を、これからも育てて行けたらいいなと思っています。
いじめ問題のこともあり、キャンパスカウンセラーの仕事は、忙しくなりつつあります。
かけがいのないいのちを守りたい。
そのために尽力していきたいと思っています。
新年は、5日から営業予定です。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
県内、県外、さまざまな地におじゃましました。
感謝です。
2012年12月28日
レ・ミゼラブル〜こころの革命
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を観て来ました。
涙が止まりませんでした。
ストーリーはもちろんのこと、ヒュー・ジャックマンはじめとする、キャストの歌がすばらしい。
ミュージカルだからこそ、できることがあるのだとわかりました。
何人もの人の、さまざまな感情が混じり合い、ハーモニーを奏でる表現ができるからです。
こころの中の声は、もしかしたら歌なんじゃないかと思いました。
それほど、こころの中の表現としても、リアルなものでした。
名作は、いつも愛と勇気が語られています。
おびえて、自分を守ろうとする弱いこころに、勇気をふりしぼって打ち克つことが、「革命」なのだと、ジャン・バルジャンに教えてもらいました。
それこそが、「こころの革命」。
カウンセラーは、愛をもって、「こころの革命」のお手伝いをしているのです。
愛が始まりの物語
涙が止まりませんでした。
ストーリーはもちろんのこと、ヒュー・ジャックマンはじめとする、キャストの歌がすばらしい。
ミュージカルだからこそ、できることがあるのだとわかりました。
何人もの人の、さまざまな感情が混じり合い、ハーモニーを奏でる表現ができるからです。
こころの中の声は、もしかしたら歌なんじゃないかと思いました。
それほど、こころの中の表現としても、リアルなものでした。
名作は、いつも愛と勇気が語られています。
おびえて、自分を守ろうとする弱いこころに、勇気をふりしぼって打ち克つことが、「革命」なのだと、ジャン・バルジャンに教えてもらいました。
それこそが、「こころの革命」。
カウンセラーは、愛をもって、「こころの革命」のお手伝いをしているのです。
愛が始まりの物語
2012年12月27日
イライラから立て直す
年賀状を作っています。
そもそも以前にデータを保存していたUSBが壊れ、パソコンに入れていたデータも使えるのと、なぜか使えないのがあり。
打ち直す必要がある住所データがありました。
しかも、おととい打ち直していたのが、これまた壊れていて、再度打ち直すことになり。
あ〜なんで〜という気持ちになりました。
案の定、ショックを感じながら打った最初の時にミスが多く、さらに修正したものも間違っていて・・・
こういうときは、立て直しをはかる事が必要です。
こんなイライラ状態じゃ、めでたいものが送れないじゃないか。
呼吸をゆっくりにして。
イメージで、イライラの波を静め・・・
年末のタスク処理ではなく、こころ新たに新年のご挨拶を送るんだという気持ちを思い出して、もうひとふんばりします。
イライラは、表面だけ。
そもそも以前にデータを保存していたUSBが壊れ、パソコンに入れていたデータも使えるのと、なぜか使えないのがあり。
打ち直す必要がある住所データがありました。
しかも、おととい打ち直していたのが、これまた壊れていて、再度打ち直すことになり。
あ〜なんで〜という気持ちになりました。
案の定、ショックを感じながら打った最初の時にミスが多く、さらに修正したものも間違っていて・・・
こういうときは、立て直しをはかる事が必要です。
こんなイライラ状態じゃ、めでたいものが送れないじゃないか。
呼吸をゆっくりにして。
イメージで、イライラの波を静め・・・
年末のタスク処理ではなく、こころ新たに新年のご挨拶を送るんだという気持ちを思い出して、もうひとふんばりします。
イライラは、表面だけ。
2012年12月26日
休む勇気
クリスマスも終わり、やることはたくさんあるのですが、からだと相談して、午後から休みました。
人間、こんなに寝られるんだね、というぐらい寝てしまいました。
ふだんは、こんなに寝ないようにしています。
かえって、だるくなるからです。
ところが今日は、からだが欲していたのか、大丈夫でした。
仕事が増えて行くにつれ、朝型のわたしは、どんどん起きるのが早くなり、毎日5時起きです。
あまりつらくはなかったのですが、たまにはからだを休ませてやらないといけませんね。
こまめに休んでいたとはいえ、少しずつたまっていた疲れを排出して、デトックス(毒出し)した気分です。
休む勇気、大切ですね。
ピースは、毎日たっぷり寝ています。
人間、こんなに寝られるんだね、というぐらい寝てしまいました。
ふだんは、こんなに寝ないようにしています。
かえって、だるくなるからです。
ところが今日は、からだが欲していたのか、大丈夫でした。
仕事が増えて行くにつれ、朝型のわたしは、どんどん起きるのが早くなり、毎日5時起きです。
あまりつらくはなかったのですが、たまにはからだを休ませてやらないといけませんね。
こまめに休んでいたとはいえ、少しずつたまっていた疲れを排出して、デトックス(毒出し)した気分です。
休む勇気、大切ですね。
ピースは、毎日たっぷり寝ています。
2012年12月25日
サンタさんを信じている理由
子どもたちが小さかった頃、「お菓子の入ったブーツをサンタさんにもらう」と言い出しました。
うちのサンタさんは、絵本をくれることが多いので、どうしようかなと思いました。
ところが、よそからお菓子入りのブーツをいただいたのです。
当然、子どもたちは大喜びです。
わたしは、びっくり。
ほんまに、来た〜と思いました。
それ以来、サンタさんの存在を信じています。
どんなルートかはわからない。
いつ叶うかも、わからない。
でも、願いは叶う。
みえないものを信じる人に、望んだものがやってくる。
サンタさん、ありがとう。
うちのサンタさんは、絵本をくれることが多いので、どうしようかなと思いました。
ところが、よそからお菓子入りのブーツをいただいたのです。
当然、子どもたちは大喜びです。
わたしは、びっくり。
ほんまに、来た〜と思いました。
それ以来、サンタさんの存在を信じています。
どんなルートかはわからない。
いつ叶うかも、わからない。
でも、願いは叶う。
みえないものを信じる人に、望んだものがやってくる。
サンタさん、ありがとう。
2012年12月24日
毎日をクリスマスに
一年のなかでも、一番ぐらいに好きな日がクリスマスです。
世界の多くの人が、よろこび、たのしみ、祈り、愛を交わす日だからです。
戦争ですら、休むこの時期。
毎日が、このようであれたら、世界は平和だろうと思います。
どうぞ、楽しくしあわせなクリスマスをお過ごしください。
そして、しあわせと平安が、毎日にもたらされますように。
みなさんのこころに、光と愛を
世界の多くの人が、よろこび、たのしみ、祈り、愛を交わす日だからです。
戦争ですら、休むこの時期。
毎日が、このようであれたら、世界は平和だろうと思います。
どうぞ、楽しくしあわせなクリスマスをお過ごしください。
そして、しあわせと平安が、毎日にもたらされますように。
みなさんのこころに、光と愛を
2012年12月23日
フェアトレードに目覚める
娘の影響で、最近フェアトレードのものを買うことに目覚めました。
フェアトレードとは、作り手や労働者にもやさしい、フェアな貿易のことです。
安い労働賃で働かせ、作らせ、買いたたくのではなく、その労働に見合ったものを支払いたいと思うようになりました。
お情けで買うのもフェアじゃないと思うので、本当に気に入ったものを、少しだけ買います。
多少値がはりますので、たくさんは難しい。
無理はしない、見栄は張らない、でも本当に気に入ったら、少し高くてもがんばって買う、というのが、買い物をするときのモットーです。
この前神戸で買ったのは、赤地とピンク地のサリの生地を2枚使った巻物。
リバーシブルにもなるし、裏と表をうまくだしても、おもしろい感じになります。
案外いろんな服に合うので、仕事にも使っています。
つくづく、対等が好きなんだなあと思います。
フェアトレードとは、作り手や労働者にもやさしい、フェアな貿易のことです。
安い労働賃で働かせ、作らせ、買いたたくのではなく、その労働に見合ったものを支払いたいと思うようになりました。
お情けで買うのもフェアじゃないと思うので、本当に気に入ったものを、少しだけ買います。
多少値がはりますので、たくさんは難しい。
無理はしない、見栄は張らない、でも本当に気に入ったら、少し高くてもがんばって買う、というのが、買い物をするときのモットーです。
この前神戸で買ったのは、赤地とピンク地のサリの生地を2枚使った巻物。
リバーシブルにもなるし、裏と表をうまくだしても、おもしろい感じになります。
案外いろんな服に合うので、仕事にも使っています。
つくづく、対等が好きなんだなあと思います。
2012年12月22日
近い関係ほど、配慮がいる
兵庫県高砂市社会福祉協議会で仕事でした。
小地域福祉活動リーダー交流会です。
テーマは「地域で役立つ ほんわかコミュニケーション」でした。
身近な地域で「ふれあいいきいきサロン」や「高齢者の集い」等のサロン活動をなさっている皆さんが対象でした。
コミュニケーションは、身近になればなるほど、難しくなります。
距離が近すぎて、荒がみえやすいこと。
関係がこじれたときに、「もう会わなくていい」ではすまされないこと。
仲良くなりすぎて、遠慮がなくなること。
さまざまな理由があります。
練習をして、コミュニケーション技術を身につけることで、よりスムーズな関係を持つことができます。
ほどよい距離感を持つ。
相手をそのままで、受け入れる。
思いやり深く、相手の身になって動く。
言葉を選ぶ。
自分に正直である。
そんなに~?と思われるかもしれませんが、慣れれば、ちょっとした手間をかける感じです。
少しの手間が、ここちよい人間関係につながっていくのです。
空が広かった
小地域福祉活動リーダー交流会です。
テーマは「地域で役立つ ほんわかコミュニケーション」でした。
身近な地域で「ふれあいいきいきサロン」や「高齢者の集い」等のサロン活動をなさっている皆さんが対象でした。
コミュニケーションは、身近になればなるほど、難しくなります。
距離が近すぎて、荒がみえやすいこと。
関係がこじれたときに、「もう会わなくていい」ではすまされないこと。
仲良くなりすぎて、遠慮がなくなること。
さまざまな理由があります。
練習をして、コミュニケーション技術を身につけることで、よりスムーズな関係を持つことができます。
ほどよい距離感を持つ。
相手をそのままで、受け入れる。
思いやり深く、相手の身になって動く。
言葉を選ぶ。
自分に正直である。
そんなに~?と思われるかもしれませんが、慣れれば、ちょっとした手間をかける感じです。
少しの手間が、ここちよい人間関係につながっていくのです。
空が広かった
2012年12月21日
ありがとう、愛してるに、ありがとう
昨日、介護をしているお義母さんに、「ありがとう、愛してる」を唱えたら、ご本人も、お義母さんも穏やかになったというコメントをいただきました。「愛してる」は、恥ずかしいから、大好きを入れられたそうですが。
すごく、うれしかったです。
情報を仕入れたら、自分を実験台にして、「これはいい」と思えるものだけを、ブログや講演でご紹介しています。
なかでも、「ありがとう、愛してる」を唱えるのは、秀逸です。
簡単だし、こころの中で唱えるだけでいいし。
費用も、道具も入りません。
その割に、効果は絶大です。
愛と感謝は、最高のプレゼントだなと思います。
ありがとう、みんな。
すごく、うれしかったです。
情報を仕入れたら、自分を実験台にして、「これはいい」と思えるものだけを、ブログや講演でご紹介しています。
なかでも、「ありがとう、愛してる」を唱えるのは、秀逸です。
簡単だし、こころの中で唱えるだけでいいし。
費用も、道具も入りません。
その割に、効果は絶大です。
愛と感謝は、最高のプレゼントだなと思います。
ありがとう、みんな。
2012年12月20日
グッモーエビアン!〜家族を考えた
映画「グッモーエビアン!」を観て来ました。
麻生久美子さん、大泉洋さん、ダブル主演です。
娘役の三吉彩花さんはじめ、演技力がすばらしい人たちばかりでした。
かなり変わった形態の家族の子どもとスタンダードな家族の子どもと。
お互いのよさがうらやましくなるのが、わかる気がします。
麻生さん演じるアキさんは、ユニークだけれど、一本筋が通っていて、なおかつ子どものことをちゃんと尊重しているところが、とても魅力的なお母さんでした。
なにより、正直!
ロックだね〜
想像していたのとは、全然違っていたけれど、しみじみと感動しました。
「おおかみこどもの雨と雪」、「ミスター・インクレディブル」、そして「グッモーエビアン」・・
どれも異端な家族を描いていますが、それぞれ描き方は違うし、でも同じつらさも感じるし。
自分がマイノリティだと感じるから、こころに引っかかるんでしょうね。
家族ってなんだ、個性ってどういうことなんだ。
あれこれ考えました。
愛があふれている映画です。
シネリーブル神戸での上映なので、神戸に行きました。
麻生久美子さん、大泉洋さん、ダブル主演です。
娘役の三吉彩花さんはじめ、演技力がすばらしい人たちばかりでした。
かなり変わった形態の家族の子どもとスタンダードな家族の子どもと。
お互いのよさがうらやましくなるのが、わかる気がします。
麻生さん演じるアキさんは、ユニークだけれど、一本筋が通っていて、なおかつ子どものことをちゃんと尊重しているところが、とても魅力的なお母さんでした。
なにより、正直!
ロックだね〜
想像していたのとは、全然違っていたけれど、しみじみと感動しました。
「おおかみこどもの雨と雪」、「ミスター・インクレディブル」、そして「グッモーエビアン」・・
どれも異端な家族を描いていますが、それぞれ描き方は違うし、でも同じつらさも感じるし。
自分がマイノリティだと感じるから、こころに引っかかるんでしょうね。
家族ってなんだ、個性ってどういうことなんだ。
あれこれ考えました。
愛があふれている映画です。
シネリーブル神戸での上映なので、神戸に行きました。
2012年12月19日
疑わない努力
ふっと、「本当の気持ちはどうなんだろう?」と疑ってみたくなるときはありませんか?
わたしはあります。
社会人でも、自分の気分次第で、当たりちらすようなひともありますが、たいがいの大人は、スムーズな人間関係を築くために、少々嫌なことがあっても、多少苦手な人でも、そこそこのおつきあいをします。
一方で、ビジネスだからといって、すべてが上辺だとも限らず、本当の気持ちである場合もありますよね。
「正直であろう」を基本的スタンスに生きているわたしは、正直な気持ちを疑われてしまうと、なんだか悲しいから。
本当の気持ちを明らかにすることは、無理なことだから。
あまり、疑わないようにしようと思うのです。
わたしにも、嫌いな気持ちや苦手意識はありますが、それとは別に相手を尊重する、大事に思う気持ちも同時にあるわけで。
そこを前面に出すうちに、いつしか好きになることも結構あって。
好き、嫌いを越えた「大事だよ」という思いもあるんじゃないかなと、信じているわたしがいるのです。
気分は一時のものですが、愛は永遠です。
だから、相手を疑わない努力をしようと思うのです。
疑り深い人は、だまされやすいともききます。
疑うんじゃなくて、感じることが大切なんですね。
曇りなきまなこでみる
わたしはあります。
社会人でも、自分の気分次第で、当たりちらすようなひともありますが、たいがいの大人は、スムーズな人間関係を築くために、少々嫌なことがあっても、多少苦手な人でも、そこそこのおつきあいをします。
一方で、ビジネスだからといって、すべてが上辺だとも限らず、本当の気持ちである場合もありますよね。
「正直であろう」を基本的スタンスに生きているわたしは、正直な気持ちを疑われてしまうと、なんだか悲しいから。
本当の気持ちを明らかにすることは、無理なことだから。
あまり、疑わないようにしようと思うのです。
わたしにも、嫌いな気持ちや苦手意識はありますが、それとは別に相手を尊重する、大事に思う気持ちも同時にあるわけで。
そこを前面に出すうちに、いつしか好きになることも結構あって。
好き、嫌いを越えた「大事だよ」という思いもあるんじゃないかなと、信じているわたしがいるのです。
気分は一時のものですが、愛は永遠です。
だから、相手を疑わない努力をしようと思うのです。
疑り深い人は、だまされやすいともききます。
疑うんじゃなくて、感じることが大切なんですね。
曇りなきまなこでみる
2012年12月18日
断る練習
大学でした。
利用者さんに、住所と電話番号をしつこく聞かれて、困った事例をもとに、自分たちで対応してみました。
一人は、必死に住所と電話番号を聞き出そうとする。
もう一人は、なんとか断る。
しかも、断る方は、対人援助職者として、相手を受け入れ、できるだけ関係をいいものに保つという課題です。
これは、プロでも難しい。
みんな断るだけならなんとかできるのですが、途中のやりとりで、断られた方は「傷ついた」と振り返りました。
断ることは大切だけど、難しい。
いかに相手を大切にしながら、断るか。
正解のない旅ですね。
ちょこっと青空。
利用者さんに、住所と電話番号をしつこく聞かれて、困った事例をもとに、自分たちで対応してみました。
一人は、必死に住所と電話番号を聞き出そうとする。
もう一人は、なんとか断る。
しかも、断る方は、対人援助職者として、相手を受け入れ、できるだけ関係をいいものに保つという課題です。
これは、プロでも難しい。
みんな断るだけならなんとかできるのですが、途中のやりとりで、断られた方は「傷ついた」と振り返りました。
断ることは大切だけど、難しい。
いかに相手を大切にしながら、断るか。
正解のない旅ですね。
ちょこっと青空。
2012年12月17日
重ねていくよさ
姫路で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。
職員研修の講師です。
先生方は忙しいので、たっぷり時間を取るのが難しいです。
あれも伝えたい、これも伝えたい、と思いつつ、消化不良な気持ちだったり、ここをこう直したらいいんじゃないかと考えてみたりと、すっきり感が薄いことが多いのです。
しかし、回数を重ねていくと、少しずつ伝えたいことが浸透していくのを感じました。
あ、そうか。
続けていくと、大事なことがしみていくんだ。
人は少しずつ入れ替わっているし、同じことを聴いた人も、大事なことは、何度も聴くことも大切。
その一方で、マンネリにならないように気をつけて。
何回あるか、わかりませんが、ていねいに積み重ねていこうと思いました。
少しずつ、成長していく。
職員研修の講師です。
先生方は忙しいので、たっぷり時間を取るのが難しいです。
あれも伝えたい、これも伝えたい、と思いつつ、消化不良な気持ちだったり、ここをこう直したらいいんじゃないかと考えてみたりと、すっきり感が薄いことが多いのです。
しかし、回数を重ねていくと、少しずつ伝えたいことが浸透していくのを感じました。
あ、そうか。
続けていくと、大事なことがしみていくんだ。
人は少しずつ入れ替わっているし、同じことを聴いた人も、大事なことは、何度も聴くことも大切。
その一方で、マンネリにならないように気をつけて。
何回あるか、わかりませんが、ていねいに積み重ねていこうと思いました。
少しずつ、成長していく。
2012年12月16日
信用されているということ
神戸で、兵庫県カウンセリング協会の会議及び忘年会でした。
帰り、JR三ノ宮駅から姫路方面の電車に乗りました。
垂水あたりで、ふと電車の中の電子掲示板を見ると、「まもなく、京都です」と流れていました。
えええ〜!もしかして、間違えた?反対方向の京都に行っているの?
と、一瞬慌てました。
いやいやいや、さっき垂水駅だったからあってるはず!
しかも、そんなにすぐに京都駅にはつかないから。
それでも、なんだか不安でしたが、間違っております云々の車内放送がありました。
やれやれです。
これが、信用ってもんですね。
遅れることがあるとはいえ、日本の電車はすごいです。
間違いが、本当に少ないと思います。
だから、ついつい自分を疑ってしまうんですね。
これが信用ってもんだと思いました。
帰り、JR三ノ宮駅から姫路方面の電車に乗りました。
垂水あたりで、ふと電車の中の電子掲示板を見ると、「まもなく、京都です」と流れていました。
えええ〜!もしかして、間違えた?反対方向の京都に行っているの?
と、一瞬慌てました。
いやいやいや、さっき垂水駅だったからあってるはず!
しかも、そんなにすぐに京都駅にはつかないから。
それでも、なんだか不安でしたが、間違っております云々の車内放送がありました。
やれやれです。
これが、信用ってもんですね。
遅れることがあるとはいえ、日本の電車はすごいです。
間違いが、本当に少ないと思います。
だから、ついつい自分を疑ってしまうんですね。
これが信用ってもんだと思いました。
2012年12月15日
命令しない家
我が家には、命令がありません。
あるのは、「〜したらどう?」という提案や「〜してほしいんだけど、いいかな?」というお願いです。
違いは、ノーと言う権利があるかどうかです。
娘が、電車で「脅す、命令する、怒鳴る」のオンパレードのお母さんに遭遇して、「多分わたしの今までされた一生分より、あの数分の方が、命令が多かったと思う」と言っていました。
では、子どもたちは自由で楽だったのか。
いえいえ、とんでもない。
「お母さんは、子ライオンを崖から突き落とすような厳しい親だ」と息子によく言われました。
自分で決めて、責任を取る、が徹底されていたからです。
お小遣いを一度に使って、なくなったら欲しい物が買えない。
勉強しないのなら、高校には行けない。
しょうがないわねえ、今度だけだよ、というのがないのです。
子どもたちは、一生懸命自分なりに考え、我々の提案やお願いを考慮に入れ、自分をどうしていくかを決めなくてはなりませんでした。
「大変だったけど、今になったら、よかったと思えるようになった」と、大人になったら言ってくれています。
決めた!人生は意識する、しないに限らず、選択の連続だ。
あるのは、「〜したらどう?」という提案や「〜してほしいんだけど、いいかな?」というお願いです。
違いは、ノーと言う権利があるかどうかです。
娘が、電車で「脅す、命令する、怒鳴る」のオンパレードのお母さんに遭遇して、「多分わたしの今までされた一生分より、あの数分の方が、命令が多かったと思う」と言っていました。
では、子どもたちは自由で楽だったのか。
いえいえ、とんでもない。
「お母さんは、子ライオンを崖から突き落とすような厳しい親だ」と息子によく言われました。
自分で決めて、責任を取る、が徹底されていたからです。
お小遣いを一度に使って、なくなったら欲しい物が買えない。
勉強しないのなら、高校には行けない。
しょうがないわねえ、今度だけだよ、というのがないのです。
子どもたちは、一生懸命自分なりに考え、我々の提案やお願いを考慮に入れ、自分をどうしていくかを決めなくてはなりませんでした。
「大変だったけど、今になったら、よかったと思えるようになった」と、大人になったら言ってくれています。
決めた!人生は意識する、しないに限らず、選択の連続だ。
2012年12月14日
「ときめかずして」に、ときめいた件
テレビで、凧揚げをこよなく愛する男性のことが取り上げられていました。
朝のバタバタしている中で、ちらちら見だったのですが。
若い頃のご夫婦で凧揚げをしている写真があって、幸せそあふれる、すてきな写真だなあと思ってみとれていると、次に今のご夫婦の写真が。
シニアになっても、仲良く凧を上げている姿は変わらず、これまた魅力的。
凧の魅力を聴かれて、「あきないのかときかれるが、まだまだ遊び足りない。」とおっしゃった後に、
「ときめかずして、何が人生か」というような言葉を話されていて、この台詞にときめいてしまいました。
あ〜わたしも、80歳になって、こんな台詞を吐いてみたい。
めっちゃ、かっこいい!
ときめきを忘れない80歳を目指します。
自分も、関係も、熟成させる
朝のバタバタしている中で、ちらちら見だったのですが。
若い頃のご夫婦で凧揚げをしている写真があって、幸せそあふれる、すてきな写真だなあと思ってみとれていると、次に今のご夫婦の写真が。
シニアになっても、仲良く凧を上げている姿は変わらず、これまた魅力的。
凧の魅力を聴かれて、「あきないのかときかれるが、まだまだ遊び足りない。」とおっしゃった後に、
「ときめかずして、何が人生か」というような言葉を話されていて、この台詞にときめいてしまいました。
あ〜わたしも、80歳になって、こんな台詞を吐いてみたい。
めっちゃ、かっこいい!
ときめきを忘れない80歳を目指します。
自分も、関係も、熟成させる
2012年12月13日
「好き」が表現できるってすてき
今晩は、相生で、キャンパスカウンセラーの仕事でした。
午前中、買い物を終えて、スーパーの出口あたりにきた時に、3歳ぐらいの男の子が、同じ歳ぐらいの男の子のところに駆けつけて、抱きついていました。
どうやら、大好きなお友達とスーパーで偶然会ったのがうれしかったようです。
好きだという気持ちを素直に表現できるって、すてきです。
年齢が上がるにつれて、どんどん気持ちを表現するのが難しくなります。
中高生ぐらいになると、「別に」のオンパレードになる人もいます。
感じられないのか、感じていても、表現できないのか、したくないのか。
わからないけれど、寂しいなと思います。
感情表現が減るほどに、無表情、無機質な感じで、生きている感が薄いから。
いっぱい感じて、表現してもらえると、嬉しいんだけどなあ。
密かに願い、祈るのです。
午前中、買い物を終えて、スーパーの出口あたりにきた時に、3歳ぐらいの男の子が、同じ歳ぐらいの男の子のところに駆けつけて、抱きついていました。
どうやら、大好きなお友達とスーパーで偶然会ったのがうれしかったようです。
好きだという気持ちを素直に表現できるって、すてきです。
年齢が上がるにつれて、どんどん気持ちを表現するのが難しくなります。
中高生ぐらいになると、「別に」のオンパレードになる人もいます。
感じられないのか、感じていても、表現できないのか、したくないのか。
わからないけれど、寂しいなと思います。
感情表現が減るほどに、無表情、無機質な感じで、生きている感が薄いから。
いっぱい感じて、表現してもらえると、嬉しいんだけどなあ。
密かに願い、祈るのです。
2012年12月12日
尻もちついても、恥ずかしくなかった理由
今朝、愛犬ピースを散歩に連れて行ったとき、犬友のアッシュとお父さん(飼い主さん)に出会いました。
アッシュは、よそのワンちゃんと慣れるのが難しい子なので、座って、おいでと呼んでいたら。ピースが体当たりしてきました。
見事に尻もちをついて、絵に描いたようなスッテンコロリンのわたし・・。
本来なら、超恥ずかしい場面ですが、それが「別に」な感じでした。
なぜなら、アッシュのお父さんは、わたしをばかにしてからかったり、逆に気を使ったりしなかったからです。
「お母さんは、ピースのもんやからなあ。よその子は(近づいたら)あかんねんな。」とさわやかな笑顔をとともに話しただけでした。
相手に意図がなく、自然体なので、わたしも、取り繕わなくてもよかったのかもしれません。
やったのは、わたしです!
アッシュは、よそのワンちゃんと慣れるのが難しい子なので、座って、おいでと呼んでいたら。ピースが体当たりしてきました。
見事に尻もちをついて、絵に描いたようなスッテンコロリンのわたし・・。
本来なら、超恥ずかしい場面ですが、それが「別に」な感じでした。
なぜなら、アッシュのお父さんは、わたしをばかにしてからかったり、逆に気を使ったりしなかったからです。
「お母さんは、ピースのもんやからなあ。よその子は(近づいたら)あかんねんな。」とさわやかな笑顔をとともに話しただけでした。
相手に意図がなく、自然体なので、わたしも、取り繕わなくてもよかったのかもしれません。
やったのは、わたしです!