2012年11月16日

ずるい人の空気は読まない

 空気が読めない人を、KYなどと揶揄された時代もありました。

 しかし、空気を読む力を利用する人もいます。


 「自分はいいんだけど、あなたのために、その方がいいかと思って」などと言って、本当は自分のやりたい方向に誘導していく人です。

 操作的な人だといってもいいでしょう。


 昔の日本女性がよく使ったやり方です。

 表立った権力がないために、権力者を操作して、思い通りにしていくのです。


 相手は、最初は「ありがとう」と言って、従うのですが、あとから疑問がわいて来ます。


 なんだか、しっくり来ない感じ。

 してやられた感じ。


 今も、このやり方を使う人は結構います。


 だんだん、わかる人にはわかってきます。


 ずるいやり方なんだということがです。



 そういうやり方をされていると気づいたら、あえて空気は読まず、そうしたいならしてもいいですし、したくないなら、丁重に笑顔でお断りしましょう。


 空気を読めない人だと思われないかと心配することはありません。

 たいてい、そういう人は、自分はきっぱり断るし、そうじゃなくても、また策略をねって、断って来ます。


 相手にも、自分にも断る権利があるのです。

 

 乗らない自由もある。
   


Posted by いなまつゆか at 20:33Comments(0)コミュニケーション
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