2012年11月01日

板挟みになったら

 以前に「子どもだってつらい」と書き、昨日は「親だってつらい」と書きました。

 じゃあ、どうすればいいの?と思う方もあるかもしれません。


 支援していると、どの立場になって考えようかと、板挟みになったり、引き裂かれるような思いをしたりすることがあります。


 介護の現場も、利用者さんも大事ですが、ご家族のことも無視できない、重要な存在で、それぞれの考え方が違っていたり、兄弟でもめたりということもあります。

 あちらを立てればこちらが立たず、というような状態です。

 狭い視野でものごとを考えて、きょろきょろしても、なかなか名案は浮かびません。
 
 どちらにも立とうとしないで、みんながハッピーになる方策はないものかと考えます。


 もう少し視野を広げて、支援者も含めてみんながよかったと思えるような策を考えるのです。


 企業戦略でいう、WINWINというものです。


 お客様もよろこび、従業員もよかったと思え、企業も儲かり、地域にも歓迎される。

 そういう、みんなが勝ち(WIN)を得るような方法が、時代の流れにあっている戦略なのです。


 WINWINな支援を目指しましょう。

 

 視点を変えて、みんながよろこぶものを探す。  


Posted by いなまつゆか at 19:31Comments(0)コミュニケーション
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