2012年10月28日
こめられた意味を理解する
東播磨カウンセリング研究会の講座「人間論・人間関係論」でした。
人間は、いつも客観的にものごとをとらえているわけではありません。
自分にとっての意味、独自の世界に生きています。
子どもの頃に、いつもそばにいてくれたぬいぐるみが、その人にとっていのちの次に大切な存在なのかもしれないし、ただの古ぼけた物でしかないのかもしれない。
もし大切な意味がこめられたのなら、黙って捨てられたり、「そんな汚いぬいぐるみ捨ててしまいなさい」と言われたりしたら、激怒するでしょう。
ものをただのものとして見ずに、そこにその人が込めた意味を理解することが、相手を理解する上で、大切なポイントになるのです。
どんな意味を与えるか。
人間は、いつも客観的にものごとをとらえているわけではありません。
自分にとっての意味、独自の世界に生きています。
子どもの頃に、いつもそばにいてくれたぬいぐるみが、その人にとっていのちの次に大切な存在なのかもしれないし、ただの古ぼけた物でしかないのかもしれない。
もし大切な意味がこめられたのなら、黙って捨てられたり、「そんな汚いぬいぐるみ捨ててしまいなさい」と言われたりしたら、激怒するでしょう。
ものをただのものとして見ずに、そこにその人が込めた意味を理解することが、相手を理解する上で、大切なポイントになるのです。
どんな意味を与えるか。