2012年09月15日
自分探しに明け暮れない
ジェスチャーゲームをするとき、最初から完璧な答えを出そうとして、考え込むと、言葉がでなくなってきます。
なかなか当たりません。
ところが、とりあえず、思い当たるような言葉を次々、ダメもとで言ってみると、だんだん正解に近づいて行きます。
はずれの答えをたくさん言った方が早く正解する確率が上がるのです。
自分探しをじっくりやりすぎて、どこにも進めない人たちがいます。
「これは、わたしらしい仕事なんだろうか?」
考えに考え、やらないで、やめる。
やってみたものの、すぐにやめる。
青い鳥を探す旅が永遠に続くかのようです。
昔銀行員をしていましたが、入行当初、こんなに向かない仕事はないと思いました。
幸い窓口でなかったので、まだきっとましだったんでしょうが、新人に与えられる雑用という雑用が、悲しいくらい下手でした。
がまんして(いや、むしろまわりにがまんしてもらって)、続けて行くうちに仕事のおもしろさがわかりました。
雑用は向いていないけれど、本業は向いていたようです。
このときの雑用の修練も、その後の業務も、今の仕事におおいに役立っています。
天職だと思えるカウンセラーになる気など、まだ全然なかった(というよりこの仕事の存在を知らなかった)時代の話です。
自分探しにばかり明け暮れず、目の前の「これかな?」と思ったことをやっていくことが、自分に近づく方法です。
いずれ、こっちだとわかる。
なかなか当たりません。
ところが、とりあえず、思い当たるような言葉を次々、ダメもとで言ってみると、だんだん正解に近づいて行きます。
はずれの答えをたくさん言った方が早く正解する確率が上がるのです。
自分探しをじっくりやりすぎて、どこにも進めない人たちがいます。
「これは、わたしらしい仕事なんだろうか?」
考えに考え、やらないで、やめる。
やってみたものの、すぐにやめる。
青い鳥を探す旅が永遠に続くかのようです。
昔銀行員をしていましたが、入行当初、こんなに向かない仕事はないと思いました。
幸い窓口でなかったので、まだきっとましだったんでしょうが、新人に与えられる雑用という雑用が、悲しいくらい下手でした。
がまんして(いや、むしろまわりにがまんしてもらって)、続けて行くうちに仕事のおもしろさがわかりました。
雑用は向いていないけれど、本業は向いていたようです。
このときの雑用の修練も、その後の業務も、今の仕事におおいに役立っています。
天職だと思えるカウンセラーになる気など、まだ全然なかった(というよりこの仕事の存在を知らなかった)時代の話です。
自分探しにばかり明け暮れず、目の前の「これかな?」と思ったことをやっていくことが、自分に近づく方法です。
いずれ、こっちだとわかる。