2012年07月03日

熟年夫婦の危機を乗り越える(今までの関連記事のまとめ)

 熟年になると、夫婦関係をよくするのは難しくなります。


 子どもが小さいうちや、ローンや学費に追われている間は、それどころではないので、相手のことをあまり気にしていないのです。

 ところが、ふと、子育てもローンも一段落した感がある頃に、相手のことが目に入って来ます。


 心理学者の河合隼雄さんは、「それまで、背中合わせで敵と戦っていたのが、戦い終えて相手をよくみると、こんな人だったのかと驚く」というような表現をされていました。


 年を重ねるにつけ、がんこにもなってきます。

 ここが嫌だと思い出すと、何をみても嫌に思えてもきます。

 そもそも、3人、4人より2人の関係が難しいのです。

 だから、ペットを飼うんですね。


 乗り越える方法はないものか。

 もっと、楽しく夫婦を続ける手だてはないのだろうか。


 腹が立っても、関係を絶たない。

 最小限のコミュニケーションははかる。

 「おはよう」「いってらっしゃい」などですね。

 一度関係を完全に絶つと、修復が大変だからです。


 ある程度、大目にみて、そこそこ楽しくするための努力をしてみても、関係自体に波があり、いいときと悪いときが繰り返しやってきます。

 そういうものなんだと、思ってみる。


 普通にしていると、悪いところばかりみてしまうけれど、あえて、いいところを探してみる。

 確か「あさイチ」で紹介されていたと思うのですが、「相手のいいところを20あげてみる」といいとありました。

 最初はゼロでも、探すうちにだんだん増えてくる。

 それぐらいで、トントンです。


 まるで、「楽しいかのように」やってみる。

 脳が「楽しく」なってきます。


 どこかの「おじさん」「おばさん」だと思ってみる。

 赤の他人の割には、思いのほか親切です。


 
 長く続くかどうかより、重ねて来たさまざまな努力が、尊いように思います。

 

 すてきな老夫婦への道のりは,たのくるしいのだ。


   


Posted by いなまつゆか at 18:57Comments(0)コミュニケーション
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