2011年12月15日

放蕩記-支配のこわさ

 村山由佳さんの「放蕩記」を読みました。


 悪意のない親が、子どもを支配していく様がリアルに描かれています。

 管理がきつくなるほど、子どもが秘密を抱える様子も、なまなましいです。


 さすが、半自伝的小説だし、さすが小説家さんです。


 あるとき、縛られていたことに気づき、親が嫌いだということを知る。

 親が死んだとき、泣けるかどうか、自信がない。

 だけど、大人になってもまだ精神的には縛られている悲しさがある。


 世の中には、そんな人が結構います。


 支配の関係が、幸せに終わることはありません。

 親にとっても、子にとってもです。


 自分の思い通りにならない、なんで子どもなんかできたんだろうと思ったときには、読んでもいい1冊かもしれません。


 思い通りにならないから、たとえしんどくても、子育てはすばらしいし、おもしろいのです。


 子どもは自分の所有物ではありません。

 天からの授かりものです。  


Posted by いなまつゆか at 20:48Comments(0)子育て・自分育て
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