心理スペース「ぽれぽれ」

　ワークショップに行っていたので、いろいろと仕事がたまっています。


　こういうときには、あせってもしょうがありません。


　まずは呼吸を整え、優先順位をつけて、少しずつ片付けていきます。


　児童文学エンデ作の「モモ」を思い出します。


　灰色の男たちに時間を取られないように、ベッポじいさんが、一掃き一掃き道を掃除するようなやり方で、ていねいにやっていきたいと思うのです。


　時間に追われているなぁと思う方は、一度読んでみてください。  

　3泊4日のワークの間、家事は全部夫と息子にまかせました。

　今回は、息子が一応メインで食事を作り、洗濯物を干し、彼がやらないところを夫がおぎなってくれたようです。


　ご飯は作るのも大変だけど、メニューを考えることも結構大変なことだとか、冷蔵庫にあるものをチェックしてから買ったほうがよかったとか、いろいろ発見があったようです。


　インターネットで調べて、とんかつを作ってみたり、豚のしょうが焼きをしてみたり。


　野菜のことはすっかり忘れたときがあったり、後片付けは全然だったりしたようですが、大学生になって忙しくなってからはほとんどしなかった家事をする、いい機会になったようです。


　人のためにご飯を作るのは楽しい。でも一生懸命作ったのに、文句言われたら嫌だなぁと思ったそうです。


　自分がやる立場になると、してくれていた相手への感謝や思いやりの気持ちが育ちますね。  

早いもので、最終日となりました。

うちのグループは、お互いを大切にしながら、それぞれのペースで話ができるような、暖かい雰囲気に満ちています。

みんなのこころに、光が満ちていっている。

そんな気がします。
  

今朝は、曇り空です。

桜が咲き出しています。

昨日は、朝の途中から、小グループに分かれています。

こころを開いて、語り合っています。
  

ウグイスの声をききながら、散歩しています。

昨日は、参加者全員で話をする全体会が行われました。

たくさんだったのに、活発に、自然な感じで、話をされていました。

この実のなる木のように、つながりあいながら、それぞれの実りがあればと思います。
  

今日から、赤穂ハイツでワークショップが始まります。

久しぶりに青空が広がりました。

どんな出会いになるのでしょうか。
  

　今日は、ひょうご親学習プログラムの見直し検討委員会でした。


　以前に作った、親学習プログラムを作りなおそうというものです。


　さまざまな立場から意見を言い合いますが、一般的にはえらいといわれるような先生方が、ぜんぜんえらそうじゃないので、私が知る限り一番楽しい会議です。


　みんな言いたいことを言い、それをみんながちゃんときく。


　そんな単純なことが、なかなか日本では許されません。


　意見をかわしていくうちに、だんだん形になっていく。


　そのプロセスがたまらなく楽しいのです  

　コード・ブルー２の最終回を観ました。


　毎回クオリティーが高く、考えさせられるし、感動しました。


　人を援助する厳しさも、痛感しました。


　安易な善意ではやっていけない世界です。


　｢人は弱いもんだけど、医者は強くなくてはならない。･･･難しいな」というセリフがこころに響いています。


　しんどいし、責任は思いし、結果出さないと責められるし・・・だけどお金では買えないものがある。


　コード･ブルーを観ていると、励みになります。


　いのちを預かる仕事は楽ではありませんが、相談に来られる方にお会いし、こころを通わせていくことは、何よりのよろこびです。

　  

　今日は寒いので、おでんにしました。




　息子は、鍋ものもおでんもあまり好きではなかったのです。

　ところがこの前の誕生会で、しょうが醤油で食べる「姫路おでん」を知って、「こんなにおいしいおでん初めて！」と叫び、めでたくクリアとなりました。
(持ってきてくれた、みこちゃんに感謝）


　「今日は寒かったね～」などといいながら、みんなで一つ鍋のおでんをつつくと、身もこころも、ほっこりするいなまつなのでした  

　今日は午前中、ほっとの会でした。


　みんなでおしゃべりしたり、笑ったりしながら動作法をやっていると、こころもからだもほぐれて、軽くなる気がします。


　参加者の中心は自閉症などの障がいを持っている人たちですが、彼らなりによく考えて、わかるところはわかり、できる努力をちゃんとしていることを感じます。


　その成長ぶりは、感動ものです。


　ご家族や自分に、たとえ障がいがあっても、なんにもできないとあきらめないでほしいと思います。  

今日は、休みでした。

朝から映画シャーロックホームズを観て、昼にラーメンと餃子をお昼に食べ、お昼寝をし、夕方美容院で髪を切りました。

休みならではの1日でした。
  

　なかなかしあわせになりにくい人に、ある考えのパターンがあります。


　「何も失いたくない。失敗をまったくしたくない、損をしたくない。」


　残念ですが、これでは得られるものが薄いです。


　手にいっぱい何かをつかんでいる人は、他のものを取れない。


　一度もころばずに、スケートはうまくなれない。


　１円も損をせずに、商売を繁盛させることはできない。


　捨てる勇気を持つ者が、新たなものを手にすることができるのです。


　ただし、大きな決断の場合は、リスクをかえりみずに、安易に捨てるのは無謀です。


　捨てた後、どんなことがあっても人のせいにしないで、進んでいく決心と覚悟も必要です。  

　今日は勉強会でした。


　前回の勉強会で宿題が出ていました。


　「ついてる！と思ったことを探して、発表する」というものでした。


　わたしは、

　「横断歩道のところに来たとたんに、青信号になった」

　「お散歩のときに、新幹線を見た」

　というものでした。


　自分なりに「ついてる！」と思えば、なんでもいいのです。


　さっきの二つは、「ついてる！」を探そうと思わなければ、見過ごしてしまったでしょう。


　探そうと思うことが、「自分はついてるんだ」と思える人生につながるのです。


　そんな大事なことを教えてもらって、わたし、ついてます


日々の生活向上委員会アイデアNo.５７

「ついてる！ことを探す」  

　今日は稲美町社協さんの「福祉講演会｣の仕事でした。


　テーマは、「こころを元気に　～ほんわかストレスケア～」。


　８０人近くの皆さんがご参加くださいました。


　ちらほらと、先日の傾聴講座に参加してくださった方のお顔も見えました。

　うれしかったです。

　懐かしい友に会う気分です。
　（ほんの少し前なんですけどね）


　また、娘の幼稚園時代の友達のお母さんで、家族同士でお付き合いさせていただいた方もいらしていて、挨拶しに来てくれました。


　こちらは本当に本当に久しぶりの再会で、驚くやら、うれしいやら、なにやら恥ずかしいやら・・


　この仕事をしていると、いろんな方に再会できます。


　わたしにとっては、これがこころのケアになります。


　ありがとうな気持です  

今日は、福崎で仕事です。

やすらぎ支援員さんとケアマネジャーさん対象に、傾聴がテーマです。

やすらぎ支援員さんは、認知症を患っている方などの日常の支援をする役目を持っておられます。

今日は、その養成講座なのです。

認知症だからといって、特別に思わなくていいと思います。

逆に、認知症だから何を言ってもいいと思うのは、もっての他です。

嫌な気持ちにもなるし、プライドも傷つきます。

私たちは、認知症とお付き合いするのではありません。

その人個人、人と付き合っているのです。
  

　今日ブレスレットを買いました。



　アクセサリーは、あまりつけない方ですが、石は好きでして。


　誕生石がアメジストなので、アメジストは身につけることが多いです。今回薄い色のものを買いました。


　石とも出会いがあるようで、あまり迷うことなく、しかも二つも買いました。

　珍しいことです。


　水晶は前から持っていたものです。


　水晶とアメジストの間にあるのは、名前を忘れてしまった・・・

　色はさまざまですが、一つの石から、全部とられたものなのだそうです。


　違う色でも、つながってるんですね。


  

龍馬呑さん、コメントありがとうございます。


　がんばるって、なんなんでしょうね。

　我を張ることなんだ、などと言われたのを聞いたこともありますが。


　肩に力が入っていることなのかな、と思ったりもします。


　昔、コーラスが上手になりたくてがんばっていた頃、肩の力が抜けなくて困っていました。

　風邪引いてると、しんどくて力が抜けるもんだから、かえってうまいとか言われて・・・


　一生懸命やることと、がんばることは、別なのかな。


　今は、涼しい顔して、なんでもないことのようにやってのけるその裏で、地道な努力を人知れずやっている、しかもけっこう楽しんでる・・・


　そんな人に憧れて、かっこいいと思っているわたしがいます。

  

　朝の散歩のとき、花が増えてきたのがうれしくて、写真を撮りました。



　春ですね～


　春といえば、兵庫県カウンセリング協会では、ワークショップがもうすぐ開催されます。
(若干強引だ）

　３／２６(金）～２９（月）赤穂ハイツにて

　三泊四日、自然が豊かなところで、ゆったりとしながら、人の話をきき、自分の思いを伝えます。


　グループのみんなが、じっくり時間をかけてきいてくれるということは、日常ではそうそうないことです。


　そんな非日常に身をまかせて、こんな気持があったんだ、とか、自分にはこんなところがあったんだ、とか、こんな生き方もあるんだ、とか、世の中にはこんな考え方もあるんだとか・・・


　さまざまな出会いと気づき、発見がある、こころの旅です。


　よかったら、参加されませんか？

　詳しくは、兵庫県カウンセリング協会HPまで。

　第４７回兵庫県カウンセリング研究会のご案内をご覧下さい。


　ご参加、お待ちしております  

今日午後は、新長田で打ち合わせでした。

帰りの電車で座っていたら、垂水からでんちゃんが乗って来ました。

もくもく屋の田川雅規さん、遊びが専門の講師仲間です。

なんという偶然！

こんなこともあるんですね。
  

午後は、神戸市北区の神港しあわせの家で仕事でした。


在宅介護をされている家族さん対象で、ストレスマネージメントがテーマです。

皆さん毎日大変なんだろうと思いますのに、明るく元気に参加してくださいました。

そのことが、ありがたかったです。

今日を機会として、皆さんがお互いの気持ちを分かち合い、しんどさを担い分けしてくださることに、つながっていけばうれしいです。