2009年08月25日

言葉通りのコミュニケーション

 昨日の続きです。

 相手の意図を深読みする人たちとコミュニケーションをしていると、残念な気持ちになるときがあります。


 こちらは、言葉通りのものを伝えているのに、そのとおりに受け取ってもらえないからです。


 小さいときから言葉以外のものに支配されてきたからかもしれません。


 「あなたの好きなようにしていいのよ」といわれながら、そうすると親が不機嫌になったり・・・

 「勝手にしなさい」イコール「言うこときかないと、見捨てるよ」ということだったり。


 もしくは、正直に気持ちを表現してはいけないと育てられたのかもしれません。

 泣いてはいけない、嫌だといってはいけない、怒ったら怖がられる・・


 言葉とは違うサインを同時に受け取ってきた人は、言葉が信用できません。

 正直に表現してはいけないといわれてきた人は、他の人も正直ではないと思ってしまいます。


 特別なことではなく、おそらくほとんどの日本人がやってきたことです。


 しかしそれは、外国に人や発達障害を持つ人には、難しいコミュニケーションです。


 泣いたもん勝ちなのもどうかと思うし、怒りを爆発させたり、暴言を吐いていいとは思いません。表現にはやりようがあるでしょう。

 それでも、もう少しわかりやすくなってもいいかな、と思います。



 昨日お伝えした秋の空を今朝ゲットしました。  


Posted by いなまつゆか at 19:01Comments(1)子育て・自分育て
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