2009年08月22日
できるけど、しない
「発達障害当事者研究」(彩屋紗月+熊谷晋一郎,医学書院)を読んでいて、こころに止まった事は、
「できるけども、しません」と言おうというくだりです。
障害を持っていると、他の人が簡単にできることでも、多大なエネルギーと時間を使うことが多々あります。
発達障害だと、それが他の人にはみえにくい。
もっと難しそうなことが、やりやすいこともあって、理解しにくいのです。
ですから、えらくしんどいことなら、他の人に頼みましょうということなのです。
逆に、嫌だけど、そんなにがんばらなくてもできることもありますね。
それは、きっとやったほうがいいんでしょう。
無理すればできるけど、しない。
したくないけど、無理がないならやる。
障害のあるなし関係なく、どちらも、大切なことなんだと思います。
「できるけども、しません」と言おうというくだりです。
障害を持っていると、他の人が簡単にできることでも、多大なエネルギーと時間を使うことが多々あります。
発達障害だと、それが他の人にはみえにくい。
もっと難しそうなことが、やりやすいこともあって、理解しにくいのです。
ですから、えらくしんどいことなら、他の人に頼みましょうということなのです。
逆に、嫌だけど、そんなにがんばらなくてもできることもありますね。
それは、きっとやったほうがいいんでしょう。
無理すればできるけど、しない。
したくないけど、無理がないならやる。
障害のあるなし関係なく、どちらも、大切なことなんだと思います。