心理スペース「ぽれぽれ」

　今日テレビで、絶対音感をトレーニングで身につけることができるというのをやっていました。

　対象は子どもでしたが（大人は難しいそうです）、トレーニングを受けた人はみな絶対音感を身につけられたのだそうです。


　コーラスをやっていたとき、メンバーのなかには絶対音感の人がちらほらいました。

　でもそれは、もとからのもの、才能や性質みたいなもんだと思っていました。


　本当は、訓練次第なんですね。


　わたしたちには、結構そういった思い込みがあるような気がします。

　才能だ、生まれつきのもんだ、としたなら、どうにもならないことが、もし訓練でなんとかなるなら・・・・


　可能性は、ずいぶん広がります。

　大人なら無理、と思うか、もしかしたら、と思うかでも違ってくるでしょう。


　わたしは絶対音感は持っていませんが、ずっと音をきいていると、かなり絶対音感に近い感覚を持てていました。

　少なくとも音程のずれには敏感になれました。


　無理、とあきらめる前に、トレーニングしてみたらどうでしょう。

　世界が変るかもしれませんよ。  

　今朝散歩の途中で、夫がせみの抜け殻を発見しました。



　おおーダッピバースデーせみさ～ん

（これは、ベッキーがテレビで言っていた、一皮向けたときのお祝いソングです）

　まだまだ梅雨真っ盛りな感じで、空気が重たいとヘロヘロしていた私に、一気に夏がやってきた気分です。


　そういえば、せみの鳴き声が・・・


　スピードがゆっくりなので、変化に気づきにくいですが、着実に季節は変っていくんですね。

　人の成長もわかりにくいけど、たまに「お？」と思える瞬間があったりします。


　まさに、ダッピバースデーですね


　RUUさん、コメントありがとうございます。

　本当に沈黙は慣れないと、怖いですよね。気まずいですもんね。1分、2分と少しずつ慣れるように練習してみてください。

　そのうち、平気になりますよ。だいじょうだいじょうぶ。  

今日は、これから社で仕事です。

地域で福祉の仕事をされている皆さん対象に、傾聴の練習をします。

傾聴というと、難しく感じますが、相手に耳を傾けること、耳をすますことです。

耳をすましていると、きこえる声も、こころの中の、声にならない声もきこえることがあるのです。
  

　今日午前中は、雨が降ったので、静かに雨音をきいていました。

　人の作った音楽も大好きなのですが、最近は自然の音に惹かれます。


　この微妙な、こまやかな音が好きなのです。


　じっと耳をすませていると、雨音のほかにも蛙や鳥の鳴き声がきこえてきます。


　あわせているわけでもないのに、すばらしいハーモニーで、ついききほれてしまいます。


　これも音楽療法なのかもしれません。


　こころが癒される気がします。  

　今日は七夕ですが、夕方になって雨が降り出しました。

　織姫と彦星の逢瀬は、お預けなのでしょうか・・・


　子どもが小さい頃は、七夕飾りもよくしました。

　こよりや飾りを作るのも、いい経験だったように思います。


　今はしませんが、願うだけでもいいかもしれません。


　「しあわせになれますように」

　「家族が元気でありますように」


　等身大の願いもいいでしょうし、思い切ってスケールを大きくして、


　「宇宙平和」なんてのはいかがでしょう？


　大は小をかねる。

　宇宙平和の中に、自分のこころや家族の平和も含まれますから。


日々の生活向上委員会アイデアNo.５４

　宇宙平和を願う  

すなふきんさん、コメントありがとうございます。

　悩んでいるとき、考えにふけっているとき、人の思考は回りはじめます。

　考えているようで、同じことをまわしているのです。


　あれもやらなきゃ→これもやらなきゃ→でも時間がないし→あれもやらなきゃ・・・・というふうに。


　よくたとえるのは、ハムスターが回転する車に乗って走っている状態です。


　疲れるけど、進まない・・・


　それを止めるには、書くという行為は効果的です。


　あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思い巡らすぐらいなら、リストアップし、期限を書き、優先順位を決める。

　順番にこなしていって、終わったものは消していく。


　決断するときも、昨日お伝えしたとおりです。


　考え出すと、だんだんぐるぐるするスピードがアップしますが、書く速度が遅いので、ぐるぐるを止めやすくなるのです。

  

　決めることができない、難しい人は多いです。

　決めるということは、責任を持つことだからです。


　やっとがんばって決めたとたんに、後悔が押し寄せてきます。


　そして、「やっぱり・・」とぐずぐず後戻りしてしまいます。


　たとえ違う選択をしたとしても、後悔は必ずやってきます。

　そういうものなのです。


　選択に迷ったら、それぞれを選んだ場合のプラスとマイナスを一枚の紙に書き出してみてください。

　この面はプラス５、この部分はマイナス３というように。


　両方のプラス面、マイナス面をじっくりながめてから決めます。

　そうすれば、どちらかに決めたときも、マイナス面は想定内だし、他の選択にしたところで、そこにもマイナス面があることが見てとれます。


　頭の中でやると、選ばなかった方のいい面と選んだ方の悪い面ばかりが、こころに浮かんでしまうのです。

　それで不安と後悔で一杯になるのです。



　何を選択するのかが大切なのではなく、選択して生きることが大切です。

　確かに自分が選んだ、自分の人生だ、と思うためにです。  

　今日外で、中島みゆきの「時代」を久しぶりに聴きました。

　歌詞のないものだったのですが、自然に歌詞が頭に流れてきて・・・・


　涙が出そうでした（ギリ出なかったけど）


　若い頃、というか子どもの頃、大好きで、ずいぶん励まされた一曲です。



　昔からスケールの大きな曲が好きで、聖子ちゃんの曲も「瑠璃色の地球」が一番好きなんです。


　名曲は、いつ聴いてもいいもんですねぇ～

  

　今日は、キャンパスカウンセラーとして行っている舞子高校のPTAの総会講演の講師をしました。

　例のインフルエンザの影響で、のびてのびての仕事です。


　「高校生のよりよい育ちのために」というテーマでした。


　高校生は、感情が激しく揺れる中学時代をうまく乗り切れば、中学よりは割合安定しています。


　それでも、もうすぐ大人、もうすぐ社会に出るというところでもあるので、微妙なところもあるのです。


　こどもなんだけど、大人ぶりたい。

　甘えたいけど、かまわれたくない。


　いろんな顔を見せながら、成長していきます。


　不安定なところを支えつつ、どう手を離していくか。

　難しいですが、よくみて、よくきいて、よく感じれば、それなりに答えは出てくると思います。


　大切なのは子どもを愛し、尊重するこころです。


　そして、割合家にいられる最後だと思って、そのひとときを楽しんでもらえばと思います。  

　今日は高砂市社協さんのコミュニケーション入門教室の三回目でした。

　わたしは今日が最後の日です。


　コミュニケーションの練習をしていただきながら、その経験を話し相手ボランティアなどに生かしていただこうという企画です。


　話し相手ボランティアは、たぶん一番地味なボランティアです。

　何もお見せするものもありませんし。


　それでも、誰かがそっと寄り添ってくれる、そのあたたかさは、大きな貢献だと考えています。


　人との関係は難しいし、しんどいこともあるけれど、お金では買えないものが得られます。


　興味がある方は、ぜひやってみてください。

RUUさん、コメントありがとうございます。

おぼっちゃんと、いっしょですねぇ。ピースもカッパは嫌みたいだけど、ぬれるよりはましらしいです。

今日は、降っていないので、ごきげんさんでした。  

　今日は雨になると知っていましたが、やはりそのとおりになりました。


　雷もなって、結構な量の雨です。


　ピースは雨が大嫌い。


　散歩に行く気はまったくないらしく、ちょろっと出たらスタコラ帰ってきました。

　それでも、一人と一匹はびしょびしょです

　


　カッパを着せる時間より散歩の時間の方が、短かったかも・・・・


　カッパを着せたほうが、雨嫌いがましになるのですが、今日の雨では無理なようです。