2009年06月07日

暴力を許さないために

 今日の新聞で、護身術について書いてありました(2009年6月7日朝日)。


 普段の生活でも気をつけられることとして、「胸を張って堂々と歩く」ということが書かれていました。

 性犯罪の容疑者の半数近くが「おとなしそうに見えた(抵抗されないと思った)」という理由で被害者を選んでいて、よくいわれる「挑発的な服装をしている」というのはわずか5%だったのだそうです。


 性犯罪に限らず、暴力は基本的に強いものから弱いものに流れていきます。よく感情のコントロールがきかないから、暴力をふるうといわれますが、しっかりと相手を見て、自分より弱い人に暴力をふるい、暴言を吐いているのです。


 暴力を許さないためには、こちらが堂々としていることが大切です。こわがって、おどおど、びくびくしていたり、自分が悪いからではないかと受け入れたりしてしまうと、ターゲットにされてしまうのです。


 胸を張って、自分を尊重し、「自分は大切なものだ」と思いましょう。

  


Posted by いなまつゆか at 08:37Comments(0)コミュニケーション
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