2007年12月05日

肝心なのは脚本か

 今日は映画を観てきたのですが、わたしには少しもおもしろいと思えませんでした。

 役者はそろっていて、みんなうまいのに、不思議とこころに響かないのです。

 こんなことってあるんですね。

 劇団四季の浅利慶太さんが前にテレビで、「一番大切なのは役者ではない、本だ」とおっしゃっていましたが、本当にそうなんだと思いました。

 すばらしいセリフ、本当に伝えたいメッセージがこころを動かすのであって、役者の芸だけではうまらないものがあるのです。

 一流のシェフ、一流の調味料をそろえたのに、素材はあまり新鮮でない料理のようでした。

 皆さんの演技はすばらしいだけに残念な感じです。

 他人事には思えません。誰でも陥る落とし穴のような気がします。

 技術ばかり気にして、大切なものを見失っていないか、気をつけたいと思いました。  


Posted by いなまつゆか at 18:00Comments(0)コミュニケーション
QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 33人
オーナーへメッセージ