2007年09月18日
すごい104歳
今日ニュースを見ていたら、104歳の篤志面接委員の方の特集がありました。
篤志面接委員とは、ボランティアで刑務所や少年刑務所等矯正施設の収容者に関わる人たちのことで、その方は50年も少年刑務所の収容者と関わっておられるとのことでした。
厳しいことば、きぜんとした、でもあたたかい態度、独特の関西弁での語り口に笑いたくなるようなユーモラスな感じもあって・・・これはすごいわ~と思いました。現実を語り、さとすのだけど、説教ではないんですよね。くさい表現かもしれないけれど「そこに愛がある」感じです。ドライな関わりなのに、涙がにじんできました。
若い人たちが104歳の人に会うだけでもすごいことではないだろうか。しかも「高齢の方に若い人が支援する」のではなくて、「若く、過ちを犯した人に、高齢の方が支援する」のだから。
104歳でなくていいから、こういう高齢の皆さんが、たくさん出てきていただけないだろうか。
そう、思いました。
篤志面接委員とは、ボランティアで刑務所や少年刑務所等矯正施設の収容者に関わる人たちのことで、その方は50年も少年刑務所の収容者と関わっておられるとのことでした。
厳しいことば、きぜんとした、でもあたたかい態度、独特の関西弁での語り口に笑いたくなるようなユーモラスな感じもあって・・・これはすごいわ~と思いました。現実を語り、さとすのだけど、説教ではないんですよね。くさい表現かもしれないけれど「そこに愛がある」感じです。ドライな関わりなのに、涙がにじんできました。
若い人たちが104歳の人に会うだけでもすごいことではないだろうか。しかも「高齢の方に若い人が支援する」のではなくて、「若く、過ちを犯した人に、高齢の方が支援する」のだから。
104歳でなくていいから、こういう高齢の皆さんが、たくさん出てきていただけないだろうか。
そう、思いました。