2007年06月22日

家事をみんなで

 今日は勉強会でした。

 一人の男性が、今日は食事を作る当番だから、早く帰りたいとおっしゃいました。

 お話をうかがうと、とても工夫されたメニューです。いわゆる「男の料理」的なこったものではないのですが、シンプルでからだによいものでした。

 性別年齢を問わず(もちろん赤ちゃんは無理ですがニコニコ)、家事ができることは、すてきで大切なことだと思っています。

 我が家では、家事はできるものがする家族全員の仕事です。今日も出るのが早かったので、せんたくものは、朝ゆっくりできる息子にしてもらいました。しんどくてできない、とか忙しいので難しい、ということはあっても「えーいやだ」という反応はありません。普通にやっています。

 小さい頃からそういうものだと思ってきたからでしょう。家族全員が、上手ではないかもしれませんが、ひととおりは家事をこなすことができます。そのようにしてきたのです。

 家事は「生きる」ということに直結する作業です。生きている実感が薄い子どもたちが増えてきたのは、家事をあまりしないからなのかもしれません。

小さな頃から、できることを少しずつやってもらってはいかがでしょう。

音符「しんちゃん」さん、コメントありがとうございます。
笑ったり泣いたり、ぶつかりあったりした仲間とは、本当に離れていてもつながりを感じますね。一緒にしっかり「生きて」いたんでしょうね。  


Posted by いなまつゆか at 18:56Comments(1)子育て・自分育て
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