2007年06月16日

ほどほどのありがたさ

メール「しんちゃん」さん、ちとみさん、コメントありがとうございます。

 ちとみさん、今日はお世話になりました。覚えています。ロングヘアーの方ですよね。また資格のことで聞きたいことなどがありましたら、どうぞメールください。

 今日は相生で仕事でした。7分間、呼吸とイメージと音楽を使ったリラクゼーションをしました。わたしの講演を体験済みの方にはおなじみのやつです。公式に寝られる7分間と呼んでいます。

 お仕事が与えられて、しかも楽しさを皆さんと分かち合えたことを本当にありがたく思います。

 「しんちゃん」さんのおっしゃる通り、仕事もなく、食べ物がない人たちが世界にはあふれているのですから。

 しかし逆に日本には過剰に与えられる苦しみや、働かされすぎるつらさがあります。もちろん貧しさにあえぐ人たちもいます。もののない貧しさだけでなく、こころの貧しさもありますね。

 「もっと、もっと」と走り続けてきた日本ですが、そろそろ「ほどよさ」を見つける力を身につけたほうがいいのかもしれません。それは大人の感覚です。

 子どもの頃は「ケーキ丸ごと食べたらどんなに幸せだろう」とか「お城に住んでみたい」とか思うものです。

 しかし大人になって実現してみると、案外つまらなかったり、維持費が大変だったりするのです。靴をどれだけ買っても、足は二本しかないし、服を山のように買っても、着られる数はたかがしれています。

 「足るをしる」という言葉があります。ほどよいところでよしと出来ることだと思います。「もっともっと」には、満足感や幸せ感がありません。

 そして、行き着くところはゴミの山なのです。

 自分にあった「ほどほど」を見つけられる真の大人にあこがれますね。
   


Posted by いなまつゆか at 18:57Comments(0)こころのケア・メンテナンス
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