2007年06月12日
したくてもしない勇気
今日は、ひさびさに髪を切りに行きました。
いつもの美容院には、白くて小さなワンちゃんがいます。その子はお客さんにだっこされるのが大好きで、お客さんが来ると、ないて「だっこしてくれ~」と訴えます。
犬が大好きなので、すぐにでもだっこしてあげたいところですが、そこはがまんです。人が犬のいいなりになると、いうことをきかなくなるからです。困った子になってしまうんですね。文句はいうは、なくは、わめくは・・・とうとう怒られて奥の部屋にやられました。
最後に少し待つ時間があったので、「じゃあ、だっこしようか」としばらく抱くと、まぁおとなしいこと。ご満悦です。
可愛いから、してあげたいから、といつも何でもやってあげるのは、結局その子のためになりません。これは人間を育てるときも同じこと。絶対に許さないのも、なんでもきいてあげるのも、とても楽なことですが、どれを許さないで、どれを許すか。いつもそのさじ加減を考えることが大切なのです。
難しいことですが、必要なら「したくてもしない」勇気を持ちましょう。
いつもの美容院には、白くて小さなワンちゃんがいます。その子はお客さんにだっこされるのが大好きで、お客さんが来ると、ないて「だっこしてくれ~」と訴えます。
犬が大好きなので、すぐにでもだっこしてあげたいところですが、そこはがまんです。人が犬のいいなりになると、いうことをきかなくなるからです。困った子になってしまうんですね。文句はいうは、なくは、わめくは・・・とうとう怒られて奥の部屋にやられました。
最後に少し待つ時間があったので、「じゃあ、だっこしようか」としばらく抱くと、まぁおとなしいこと。ご満悦です。
可愛いから、してあげたいから、といつも何でもやってあげるのは、結局その子のためになりません。これは人間を育てるときも同じこと。絶対に許さないのも、なんでもきいてあげるのも、とても楽なことですが、どれを許さないで、どれを許すか。いつもそのさじ加減を考えることが大切なのです。
難しいことですが、必要なら「したくてもしない」勇気を持ちましょう。