2007年05月09日

少しの思いやりで

 夕方散歩していたら、路上駐車をしていた車の横を、別の車が通りすぎようとしました。しかしその先にお年寄りのご夫妻が歩いておられていて、それが邪魔だったのでしょうか、クラクションを鳴らしました。

 しかし、お年寄りはそんなに速くは歩けないので、田んぼに落ちそうなぐらい端に寄りました。その横をすり抜ける車・・・・おばあさんが後で文句を言っておられて、なんともいえない雰囲気でした。

 ほんのちょっと待ったら、すぐに通ることができるのになーと残念なガーン思いです。

 その事件(?)の数時間前、わたしが家の車庫から車を出そうとすると、向こうから小学生の女の子が自転車でやってきます。狭い道だし、危ないからと発進するのを途中でとめて待っていると、その女の子はとてもさわやかな笑顔で会釈をして、去っていきました。

 こちらの配慮(そこまでもいえません。車の運転者としては当然の安全対策ですよね)が、彼女にはちゃんとわかるんだな、そして感謝のこころを表すことができるんだ、とちょっと感激しましたピカピカ

 ずいぶん大きくなった人でも(それとも、大きくなったからかな?)、なかなかそれが難しい人たちとお付き合いすることが多いので、余計こころが動いたのかもしれません。

 同じすれ違いでも、いろいろですね。

 思いやりって、道徳じゃなくて、ちょっとしあわせに、そして美しく生きるためのアイテムだったんだ、と実感しました。

ケーキカンチさん、コメントありがとうございます。ジャムにされたんですね。わたしは結局ヨーグルトとともにいただきました。  


Posted by いなまつゆか at 18:55Comments(2)子育て・自分育て
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